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【性病は完治する?】治る性病と治らない性病、治療期間を総まとめ!

性病、性感染症の種類は非常に多く、またそれぞれの病気よって症状や感染経路、潜伏期間、治療にかかる期間はさまざまです。

また、投薬の治療で完治する性病や自然治癒するものもあり、中には現代の医療では完治ができない重大な性病もあります。

 

今回は、治療で完治する性病、完治しない性病、治療にかかる期間等を詳しくまとめました。

(症状から性病を確認したい方はコチラから)

 

性病検査

性病毎の治療方法と治療期間について

それぞれの性病毎に、完治するかしないか?また、治療にかかる期間をご紹介します。

 

性病の症状や検査方法、潜伏期間についての詳細はリンクから確認する事ができますので、気になった方は是非更に詳しい情報をチェックして下さい。

 

クラミジア感染症

完治する? する
自然治癒 しない
治療方法 抗菌剤の服用
治療期間 1週間~2週間

>>男性クラミジア感染の詳細はこちらから

>>女性クラミジア感染の詳細はこちらから

 

淋菌感染(淋病)

完治する? する
自然治癒 しない
治療方法 抗菌剤の静脈注射/筋肉注射
治療期間 1週間~2週間

>>男性の淋病感染の詳細はこちらから

>>女性の淋病感染の詳細はこちらから

 

咽頭クラミジア・咽頭淋菌

完治する? する
自然治癒 しない
治療方法 抗菌剤の服用/注射
治療期間 2週間~3週間

>>咽頭クラミジア・淋菌の詳細はこちらから

 

HIV、エイズ(AIDS)

完治する? しない
自然治癒 しない
治療方法 抗HIV薬の継続的な服用
治療期間 ずっと

>>HIV/エイズの詳細はこちらから

 

梅毒

完治する? する
自然治癒 しない
治療方法 ペニシリンの投与
治療期間 2カ月~3カ月(感染後の進行が進めば進む程治療に時間がかかる)

>>梅毒感染の詳細はこちらから

 

尖圭コンジローマ

完治する? する(ただし、再発しやすい)
自然治癒 しない
治療方法 凍結、レーザーによる切除、軟膏など
治療期間 症状の進行具合による

>>尖圭コンジローマの詳細はこちらから

 

トリコモナス

完治する? する
自然治癒 しない
治療方法 軟膏、内服薬
治療期間 1週間~2週間

>>トリコモナス感染の詳細はこちらから

 

カンジダ膣炎

完治する? する
自然治癒 する
治療方法 膣錠剤、軟膏塗布、膣洗浄など
治療期間 2週間前後

>>カンジダ膣炎の詳細はこちらから

 

性器ヘルペス

完治する? しない(再発する可能性がある)
自然治癒 しない
治療方法 抗ヘルペスウイルス薬の服用
治療期間 10日~2週間

>>性器ヘルペスの詳細はこちらから

 

A型肝炎

完治する? する
自然治癒 する
治療方法 対症療法のみ
治療期間 2カ月~3カ月で自然治癒

>>A型肝炎の詳細はこちらから

 

B型肝炎

完治する? 急性B型肝炎の場合は完治する。
自然治癒 する。ただし慢性化の場合もある
治療方法 抗ウイルス療法
治療期間 劇症化の場合は2カ月~3カ月で治癒

>>B型肝炎の詳細はこちらから

 

C型肝炎

完治する? しにくい(慢性化、キャリア化の可能性が高い)
自然治癒 しにくい
治療方法 抗炎症療法や抗ウイルス剤
治療期間 症状による

>>C型肝炎の詳細はこちらから

 

赤痢アメーバ

完治する? する
自然治癒 しにくい
治療方法 メトロニダゾールを服用
治療期間 治療後1週間程度で症状は治まる

>>赤痢アメーバの詳細はこちらから

 

雑菌性尿道炎

完治する? する
自然治癒 する
治療方法 抗生物質の服用
治療期間 1週間~2週間

>>雑菌性尿道炎の詳細はこちらから

 

 

一度感染すると完治しない性病

これらの感染症は、一度感染したら完全に治療する事はできません。
特にHIVは感染すると深刻です。

 

HIVに感染してしまった場合は薬によってAIDSの発病を一生抑え続けなければなりません。近年は、新薬の開発や医療の発展により、HIVに感染しても10年、20年とAIDS発病を抑えて普通に生活出来ている方も多いです。

 

その為、HIVに感染しているかも?と思った場合はすぐにでも検査を受け、陽性であれば速やかに治療に進む事が重要です。

 

C型肝炎も大半の人が完治せず慢性化したり、キャリア化してしまいます。

適切に治療を受けていれば日常生活に大きな支障をきたす事は少ないですが、劇症化や肝硬変・肝臓がんのリスクが一般の人よりも高まります。

 

血液感染タイプの性病には特に注意!

上記で紹介した完治しない性病のHIV、B型肝炎、C型肝炎は、性行為などで感染者の血液と接触する事で感染します。

 

出血を伴いやすいアナルセックスや通常のセックス、性行為以外では注射器や刺青針の使い回し等で感染するリスクがあります。

他にも、今年に入って日本国内で感染者が激増している梅毒も、血液を介して感染します。

 

血液感染を避けるためには?

血液の接触で感染するタイプの性病を予防する為には、下記のような対策が有効です。

  • 挿入時のコンドーム使用を徹底
  • 他人の血にむやみに触れない
  • 刺青やタトゥーを入れる際は衛生的にしっかり管理されている店を選ぶ
  • 注射器の使い回しは行わない

これらの事を徹底すれば、血液感染のリスクを下げる事ができます。

 

ただし、もちろん100%予防できるわけではありません。挿入中にコンドームが破れる事もあります。

他にも、梅毒は血液感染以外でも病変(扁平コンジロームなど)が接触するだけで感染する事もありますので注意が必要です。

 

性器ヘルペスは一度感染すると再発しやすい

性器ヘルペスに感染した場合は、抗ヘルペスウイルス薬による治療で症状自体はおさまりますが、完全にウイルスを排除する事はできません。

ヘルペスウイルスは神経節に潜伏し、風邪やストレスなど免疫力が低下した時に繰り返し再発してしまいます。

 

 

不安ならすぐに検査を

性病の不安は、一人で悩まずに勇気を持って検査を受ける事が解決の第一歩です。

悩んでいても何も解決しませんし、そのまま放置すれば症状が悪化したり、あなたの大切な人や将来のパートナーに感染させてしまう恐れもあります。

 

検査を受けた結果、陰性であれば今後安心して過ごす事が出来ますし、陽性だった場合は早期治療に進めることが出来ます。いずれにせよ、性病の心配があるなら早期検査→早期治療が一番です。

 

特に、日本では風俗店・一般の若い人達を中心にクラミジアや咽頭クラミジア等、自覚症状の出にくい性感染症が拡大しています。気付かないうちにうつされたり、誰かにうつしてしまっている可能性も十分にあります。

 

今は、自宅でも簡単に精度の高い性病検査を受ける事ができるようになりました。

忙しくて病院に行く暇が無い人や、病院であれこれ説明や問診を受けるのが恥ずかしいという人、とにかく検査を受けて性病に感染していない事を早く知りたい!という人には性病検査キットがおススメです。

 

性病検査

どの性病を検査すれば良い?

明確な症状は無いけど性病に感染していたらと思うと不安・・・という人は
①【無症状で感染力が強く、感染者の多い性病】
②【感染していたら重大な問題になる性病】

この2種類の性病を必ず検査するようにしましょう。

 

具体的には下記の6種類の性病を検査すれば間違いありません。

【クラミジア】【淋病】【HIVウイルス】【梅毒】【トリコモナス】【カンジダ】

 

女性の場合は、感染者が多い【咽頭クラミジア】【咽頭淋菌】など、喉に感染する性病も併せて検査する事をおすすめします。

自宅で出来る性病検査キットで、上記の性病を検査できるキットの価格を比較しましたので参考にしてください。

 

性病6種類の検査

感染が非常に多い性病/性感染症のセット検査が出来ます。血液検査に加えて、男性は尿・女性は膣液を採取して検査します。

男性

検査キット業者 価格
STD研究所 10,476円
GME医学検査研究所 9,300円
ふじメディカル 9,550円
宅配ドクター 10,475円

※検査項目:HIV・梅毒・クラミジア・淋菌・トリコモナス・カンジダ

女性

検査キット業者 価格
STD研究所 10,476円
GME医学検査研究所 9,300円
ふじメディカル 9,550円
宅配ドクター 10,475円

※検査項目:HIV・梅毒・クラミジア・淋菌・トリコモナス・カンジダ

 

性病6種類+のど検査

上記に加えて咽頭クラミジアと咽頭淋菌の感染を検査します。特に女性はセットで検査をお勧めします。

男性

検査キット業者 価格
STD研究所 16,470円
GME医学検査研究所 13,620円
ふじメディカル 13,550円
宅配ドクター 15,200円

※検査項目:HIV・梅毒・クラミジア・淋菌・トリコモナス・カンジダ+のど2種

女性

検査キット業者 価格
STD研究所 16,470円
GME医学検査研究所 13,620円
ふじメディカル 13,550円
宅配ドクター 15,200円

※検査項目:HIV・梅毒・クラミジア・淋菌・トリコモナス・カンジダ+のど2種

 

GMEの検査キットがおすすめ

このサイトでは、GME医学検査研究所の検査キットを一番におすすめしています。

上記の価格表の通り、コストパフォーマンスにも優れています。他にも365日の検査体制が整備されていて、性病検査キットの中で一番結果が出るのが早いのも特徴です。

>>GME医学検査研究所の性病検査キットを一番におすすめする4つの理由

 

 

 

まとめ

性病の中でも、HIVなど一度感染したら治療しても完全に直す事ができない深刻な性病には十分注意しましょう。

特に、血液を介して感染するタイプの性病は、感染率自体は低いですが感染した時のリスクが非常に大きい為、きちんとコンドームを利用して血液接触を防ぎましょう。

また、少しでも感染が不安だなと思った方はこの機会に、是非性病検査を受けてみる事をおすすめします。

性病感染の不安は、検査を受けて感染していない事を確認しない限り解決しません!
気になる症状などがある方は、下記の記事で性病の逆引き検索をしてみてください。

>>【性病の症状チェック!】その症状、もしかしたら性病かも?(男女別)

 

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