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少しでも不安になったらすぐ性病検査を受けましょう
風俗店関係に限らず、一般の若い世代の方々を中心にも性病/性感染症は蔓延し続けています。
特に、クラミジア・淋菌(淋病)の感染が日本の若い世代を中心に蔓延しており、一般人が無自覚に感染していて、本人も気づかないまま別の人にうつしてしまっています。
厚生労働省が発表した「性別にみた性感染症(STD) 報告数の年次推移」によると、令和4年(2022年)時点の感染者数は、下記のとおりです。
総数 | 男性 | 女性 | |
性器クラミジア感染症 | 30,136人 | 15,578人 | 14,558人 |
性器ヘルペスウイルス感染症 | 8,705人 | 3,342人 | 5,363人 |
尖圭コンジローマ | 5,979人 | 3,950人 | 2,029人 |
淋菌感染症 | 9,993人 | 7,733人 | 2,260人 |
梅毒 | 13,221人 | 8,701人 | 4,519人 |
(出典:厚生労働省「性感染症報告数(2004年~2022年)」)
上記の表から、クラミジア、淋菌、梅毒が特に多いことが分かります。
一般人が無自覚に感染したまま、本人も気づかないうちに別の人へうつしてしまっている可能性が考えられます。
HIVについての知識や感染への危機感は世間に浸透してきてはいますが、依然クラミジアや淋菌などの感染予防については、まだまだ危機意識が浸透していません。
性感染症の中には、潜伏期間中で感染に気付きにくいものや、そもそも自覚症状が出にくいものもあります。
感染に心当たりがある方や、不安がある方は、早めに検査を受けることをおすすめします。
今は、ネットやスマホで検査結果がわかる郵送検査キットが手軽に購入できる時代です。
検査機関へ行く必要もなく、誰でも簡単に性病をチェックできますので、是非この機会に検査を受けてみてください。
日本で最も感染者が多いクラミジア感染
前述の表を見ると、ほとんどの性感染症が1万人前後の感染者数を記録しています。
一方で、クラミジアのみ2022年は3万人を超えており、日本国内で特に感染者の多い性感染症といえます。
ただし、上記の数字はあくまで検査機関で性感染症の検査を受け、陽性と分かった人のみの数字です。
毎年、定点観測で25,000人前後の感染者がおり、検査を受けていない人も含めると、実際は100万人近くの感染者がいると言われています。
特に性器に感染する性器クラミジア感染症や、喉の粘膜に感染する咽頭クラミジアは、感染力が強く、感染しても自覚症状が出ないケースが多いです。
その為、気付かないままパートナーへ移してしまうケースが非常に多いです。
一般的には性器クラミジアに感染しても男性の5割、女性の8割は無症状と言われています。
また、咽頭クラミジアにおいては男女ともに8割以上が無症状で、感染している事すら気付かないで日常生活を送っていると言われています。
少なくとも、性器クラミジア感染症・咽頭クラミジア感染症については感染者が多く、感染力も強いので最優先でチェックしてみてください。
性病について正しい知識を身につけて感染予防しよう
性病に対する知識・危機感の無さ
過去に性病に感染した事がある人達は、性病感染についてある程度危機意識がある為、感染してもすぐ検査・治療で早期解決する場合が多いです。
しかし、ほとんどの人は、【まさか自分が性病にかかっている】なんて思っていません。
もしあなたにパートナーがいらっしゃれば、一度聞いてみてください。「クラミジアってどんな性病?」「どんな行為で感染するの?」「どんな症状があるの?」と。
ほとんどの人がまともに答えられないのが現状です。
性病とは無縁と思い込んでいる人達は、「HIV=感染したら治らない怖い病気」「コンドーム無しのセックスは危ない」程度の知識しかない人がほとんどです。
特に若い人たちは「子供が出来たらヤバいからコンドームを使う」という意識ばかりで、性病を予防する為にコンドームを使うという意識があまりありません。
確かに、コンドームを正しく利用すればHIV感染を防ぐ事はできます。しかし、オーラルセックスでコンドームやデンタルダムを利用しなければ、喉に性病をうつされてしまい、そこから性器へ感染する事もあります。
オーラルセックスで感染する咽頭クラミジア等の喉への感染・喉からの感染には無頓着な方が非常に多いのが現状です。
コンドームもデンタルダムも、性器や体液との直接的な接触を防ぐバリア法での感染対策ができる道具です。
日本では馴染みが薄いデンタルダムも、海外では体液を介した感染対策としての有効性が支持されています。
性病/性感染症について正しい知識を身につけて、必要な道具を活用する事が感染予防の第一歩です。
日本で感染が広がっている主要な性病/性感染症の症状や治療方法について、また、【どんな行為をしたらどの性病に感染する可能性があるのか?】という事も理解すれば、正しい性病感染予防が出来ます。
不安なら即検査→早期治療を!
感染の疑いのある行為+体の違和感=性病感染の可能性大
「ちょっとペニスがムズムズするな」や「いつもよりおしっこが出にくい」など、なんとなくいつもよりも性器周りが気になる「ちょっとした違和感」を覚えたら、注意が必要です。
実はこれ、クラミジア等の性感染症に感染している可能性があります。
しばらく誰とも性的な接触を行っていない人は、単なる雑菌性の尿道炎にかかっている可能性もあります。
一方で不特定多数の人とセックスをしたり、風俗店で遊んだりした後にこのような違和感を感じる場合は、性病感染の可能性を疑うべきです。
性感染症は、風俗遊びとは無縁の人でも感染することがあります。
例えば、新しく付き合った彼女が、実は元彼からクラミジア等をうつされていて、知らないうちにうつってしまうというケースもあります。
また、結婚して数年して、奥様が妊娠した時に産婦人科の検査で初めて夫婦揃ってクラミジア感染が発覚したというケースも良く耳にします。
自覚症状がほぼない場合、交際前や結婚前に感染していても気付かず、発覚時に「いつ感染したのかわからない」「パートナーが他所からもらってきたのかもしれない」と悩むこととなります。
無用な不安を抱かずに済むように、体(特に口や性器周辺)に違和感があったら、性感染症の検査を受けることが大切です。
少しでも不安なら一度検査を
過去に風俗店で遊んだ事がある人や、不特定多数のパートナーと性接触があった人は、どこかのタイミングで性病検査を最低一度は受けておく事をおすすめします。
施設で受けるにしても、郵送検査を利用するにしても、検査結果は本人にしか通知されないため、家族や恋人に知られる心配はありません。
一度検査をすれば、過去の行為での感染を否定できますし、検査後は安心してパートナーと愛し合う事が出来ます。
性病検査を受けるタイミング
性病検査を受けるタイミングは下記のような時がおススメです。
人生の節目のイベントで
- 新しいパートナーと付き合い始めた
- 結婚する
- 子供を作ろうとしている
これらの、パートナーとの節目のタイミングで、可能であれば男女一緒に性病検査を受ける事をおすすめします。
女性のクラミジア感染は放置すれば不妊の原因にもなりますし、後々性病感染が発覚すれば浮気を疑われたり風俗遊びを疑われたり、色々大変です。
この機会に、二人で一緒に性病検査を受けておけば、余計な心配もなく愛し合う事ができます.
>>付き合い始めや結婚前に2人で性病検査を受ける6つのメリット
体に違和感を感じた時
- なんだか股間がムズムズする
- おしっこが出にくい
- おしっこするとチクっとする
- 急に頻尿になった
性器周りにいつもと違う違和感を感じた際は性病検査をすぐ受ける事をおすすめします。
特に男性のクラミジア感染は、尿道感染して尿道炎の症状を起こす為、感染時に上記のような弱い症状が出る事があります。
傷みがなくとも、普段とは異なる分泌物が性器から出ている場合は、性病検査がおすすめです。
また、実際に性病感染者の写真を見て、どのような症状があらわれるかも是非チェックしてみてください。
感染の可能性がある行為をした時
例えば風俗店でコンドーム無しのオーラルセックス(フェラチオ)をされた時や、コンドーム無しのスマタを受けた時等、相手の粘膜との接触があればクラミジアや淋菌は感染の可能性が十分あります。
もちろん、コンドーム無しのセックス(膣性交)をしたのであれば即検査を受けるべきです。
また、一般人相手でもクラミジアは感染の可能性が高い為、いつものパートナーと違う人と性接触があった場合は、検査を受ける事をおすすめします。
注意点は、性感染症ごとに潜伏期間が異なることです。
潜伏期間を考慮せずに検査を受けると、検体が採取できず十分な検査結果を得られない可能性があります。
それぞれの性感染症の潜伏期間と性病検査に適したタイミングは、下記のとおりです。
潜伏期間 | 検査を受けるタイミング | |
カンジダ | 1日~1週間程度 | 24時間以上経過後 |
淋病(淋菌) | 2~7日 | 24時間以上経過後 |
ヘルペス | 2~10日 | 24時間以上経過後 |
トリコモナス | 5~14日程度 | 24時間以上経過後 |
クラミジア | 1~3週間 | 24時間以上経過後 |
マイコプラズマ・ウレアプラズマ | 1~5週間 | 24時間以上経過後 |
梅毒 | 3~6週間 | 1か月後 |
尖圭コンジローマ | 3週間~8か月 | 3日以上経過後 |
HIV | 2~4週間 | 14日後(NAT検査の場合) |
A型肝炎 | 2~7週間 |
2か月後 (精密検査は35日経過後) |
B型肝炎 | 2週間~6か月 |
3か月後 (精密検査は24日経過後) |
C型肝炎 | 2週間~6か月 | 1か月後 |
上記の「検査するタイミング欄」は、感染機会となる行為があった日から計算します。
日数が過ぎていても、体に違和感がある場合は早めに性病検査を受けましょう。
性病検査はどこで受けられる?
性病検査を受ける方法は大きく分けて以下の4つです。
それぞれの検査方法のメリット・デメリットについても詳しくご紹介していますので、TPOに合わせて自分に合う検査方法を選んでみてください。
病院(泌尿器科・婦人科・産婦人科)
近所の専門病院や総合病院に来院して受ける、最もポピュラーな検査方法です。
検査受診・検査結果確認の為最低2回は通院する必要があります。
平日のみ診療受付しているところがほとんどで、土日祝日・夜遅く等は検査を受けれない事が難点です。
性病科・性病クリニック
性病の検査・治療専門の私立クリニックです。
駅前などアクセスの良いクリニックが多く、即日検査を365日夜遅くまで受けられるところもあり、仕事の後に通いやすいメリットがあります。
最近はオンライン診療に対応しているところも増えつつあり、検査結果後に治療が必要となった場合、通院したくない方におすすめです。
オンライン診療なら郵送による薬の処方を受けられ、通院せずに治療できます。
ただし、価格は保険適用外が基本のため、自己負担が100%で高額になりがちな点は注意が必要です。
保健所
住んでいる地域で、匿名・無料でHIV検査が受けられるメリットがあります。
無料で検査が受けられるのが一番の強みですが、ほとんどの保健所はHIV検査のみしか実施していません。
保健所によっては、他の性病検査項目が用意されています。
ただし、検査項目が複数あったとしてもクラミジア検査は月に2回だけなど、特定の日にちにしか受け付けていないところがほとんどです。
自宅性病検査キット
年間の性病検査を受ける人の約半数が利用していると言われている、郵送で受けられる性病検査です。
ネットで注文すると検査キットが自宅に届き、自分で尿や血液を採取し送り返して検査をします。
家族にバレたくない方向けに、中身が分かりにくい無地の梱包材を使用していたり、郵便局や宅配便営業所で受け取れるサービスがあったりします。
検査結果は最短で2日ほどで、インターネット上のマイページで確認する仕組みです。
また、病院の検査とほぼ変わらない低価格で検査を受けられるメリットもあります。
匿名性が高く自分の都合で検査を受けられる為、仕事をしている忙しい方や、こっそり検査を受けたい人におすすめです。
ただし、検査するだけなのでもし結果が陽性(感染)であれば、治療の為に病院に行く必要があります。
会社によっては、ユーザーサポートで近隣の専門医や、オンライン診療に対応しているクリニックを紹介してくれます。
おすすめは自宅性病検査キット
自宅で出来る性病検査キットは「自分の都合のいい時に」「誰にも知られずに」「安い検査費用で」「比較的早く結果が分かる」というメリットがあります。
もちろん、自宅検査キットによる検査に向いていない人もいます。たとえば「明らかに性病の症状が出ている人」です。この場合は一刻も早く病院に行って検査と治療を受けるべきです。
反対に、「もしかしたら性病かもしれない・・・」「なんだか尿道に違和感がある・・・」「このタイミングで性病検査をしてスッキリしたい・・」というような感染しているか感染していないか分からない人は、性病検査キットの活用がおすすめです。
性病検査キットならGMEがおすすめ
ネットで注文して自宅で簡単に検査が出来る検査キットは、たくさんの業者が販売しています。
検査キットを選ぶときは、値段のみならず下記のポイントを重視しましょう。
- 検査機関の信頼性
- 結果が分かるまでの日数
- 匿名性の高さ
- 検査できる項目の多さ
- サポート体制の充実度
検査精度が高く、国家資格を有する検査技師が対応してくれる検査機関なら、安心して任せられます。
中には365日検査を行っており、結果がスピーディーに分かる検査キットもあります。
ほかにもプライバシーを尊重してくれる匿名検査や、一度に複数の項目を検査できるキットがあるところもおすすめです。
検査結果に応じたサポートがあったり、万が一検体の採取に失敗したとき、無料でキットを再送してくれたりするサポート体制の充実したところなら、初めて検査を受ける方でも安心です。
上記の条件を含めて考えると、GME医学検査研究所の性病検査キットがおすすめです。
「早い」「安い」「信頼できる」の3拍子が揃っており、サポートも充実しているので、GMEを選べば間違いありません。
GMEの性病検査キットの詳細については、下記の記事で詳しく書いていますので、是非参考にしてみてください。
サイトコンテンツ一覧
1.主要な性病の症状について
まずは性病の基礎知識から。自分や、大切なパートナーを守る為には性病・性感染症について正しい知識を身につける事が大切です。
2.性病検査について
自分が性病に感染しているかどうかを検査する方法は様々な方法があります。自分にあった性病検査の方法を見つけましょう。
3.性病の治療・予防について
性病検査の結果、もし性病に感染していた場合は速やかに治療する必要があります。また、日ごろから適切な予防をする事が大切です。具体的な性病の予防法についてお伝えします。
性病体験談・コラム
私が実際に経験した性病の体験談のページです。是非、私と同じ目に遭わないように参考にして頂ければ嬉しいです。また、性病に関わるコラムも随時更新していますので、ぜひ参考にしてみてください!