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【管理人のホンネ】性病検査サイトを3年運営して感じている事

こんにちは。
性病検査NAVI管理人の川崎です。
今回は性病サイトを日々運営している中で感じた事について正直なところを書こうと思います。
 

管理人はこんなヤツ


私は普通のサラリーマンです。
ただ少し人と違うことがあるとすれば、【クラミジアをもらい過ぎている】と言うことくらいでしょうか?
クラミジアに11回、淋病に2回、毛ジラミ1回.....
控えめに言ってただのアホですね。
性病感染に気をつけろ!とサイトを通して啓発する立場でありながら、この3年でクラミジアにちゃっかり2回感染しています。
ここまで色々もらっておきながら、HIVや梅毒、肝炎などの重篤な感染症にかかっていないのが不幸中の幸いですが、運が良かっただけとしか言いようがありません。
(定期的に性病検査をしており、最近は2017年12月14日に性病検査を全種類実施しました)
 
 

なんでそんなに感染してるの?


クラミジア感染11回 のインパクトはなかなかだと思いますが、【何をやったらこんなに感染するんだ?】と思われるかもしれません。
私は別に、東南アジアを旅する売春トラベラーではありませんし、ウリ専をやってるわけでもありません。
ただただ、本当に普通のそこらへんにいるアラサーのサラリーマンです。
学生時代はナンパに明け暮れ、20代リーマン時代は風俗で遊びまくり、今は接待やら仕事の付き合いで風俗に行く程度。そう、普通のサラリーマンなんです。
セックスをする際は絶対にコンドームを使いますし、風俗に行くときはいつもビクビク性病感染に怯えて全然楽しめないくらいです。
それでも、クラミジアや淋病のような性感染症は【うつるときはうつる】んです。伝染るんです。
 
 

梅毒・HIVが日本でも改めて注目された2017年


今年は、日本国内で梅毒感染者が激増して44年ぶりに感染者が5000人を超えたり、福岡地区でのHIV、エイズ発症者が急増したりと、テレビのニュースでも性病感染が話題になりました。
HIV・エイズ、梅毒についてピンとこない方は、下記の記事で詳しくご紹介していますので参考にしてみてください。マジで日本国内でも他人事ではないレベルになってきています。
>>【感染者が増加中!】梅毒の症状、感染経路、検査方法を総まとめ
>>【HIV情報の総まとめ!】HIV感染の症状・感染経路・検査方法について
 

なんで増えるのさ

インターネットを開けば性病感染に対する知識や適切な予防法は山のように転がっています。
(不正確な情報や過度に不安を煽るようなサイトも少なくないのが残念ですが)
少し調べればその危険性がわかるのに、なんで今になって感染者が増えているのだろう?と最近よく考える機会が増えました。
 

若年層に対する啓発が必要不可欠

日本国内において、HIV感染者は同性愛者間での感染が主流です。
梅毒は最近、風俗店での蔓延が問題となっています。
しかし、一番感染者の多いクラミジアは、圧倒的に若い男女の間での観戦が多く、風俗に限らず普通のカップルなどの性行為で感染者が広がっています。
むしろ、まともな風俗店は定期的な検査を実施しているため、一般人同士のセックスの方が危ないのでは?と思うくらいです。
私自身、ナンパやら合コンで知り合った女性からクラミジアを3回ほどもらった苦い経験があります。
若年層の男女に広がる性感染症の背景にあるのは、やはり【性病感染に対する知識のなさ】【性病感染に対する危機感の欠如】です。
私自身もそうでしたが、若い10代から20代の時は、【とにかく子供ができないようにしなきゃ】ということばかり考えていて、性病をもらうなんて考えたこともありませんでした。
結果、セックスの挿入時にはゴムをつかうけど、フェラをしてもらう時はゴム無しだったために、相手の喉に感染している咽頭クラミジアからペニスにクラミジアをもらうというパターンが何度もありました。
女性は特に喉にクラミジアや淋病感染して、無自覚のうちに感染を広めてしまう恐れがあります。
喉の性病については下記の記事で詳しく紹介していますので、女性の方は一度チェックしてみてください。
>>【喉の性病】咽頭クラミジアの症状・感染経路・検査方法を徹底解説!

性病サイト管理人としてできることはないか?


性病サイトを3年運営している中で、何か私にできることはないかな?と、最近強く考えるようになりました。
そして、今は下記の3つの取り組みに力を入れています。
 

1.正確で信頼性の高い情報の提供

性病、性感染症という【病気】についてのコンテンツを作成し、ネットで世界中は公開している以上、適当な内容を広めるわけにはいけません。
最近は、今まで以上により専門的で、正確で、わかりやすい性病コンテンツの作成に努めています。
また、2018年は、性病専門の医師の方や性病検査キット業者への訪問、インタビューなどを計画しています。
 

2.若年層(10-20代男女)への啓発

感染が広がりやすい若い男女の方に向けて、性病の知識や正しい予防方法、感染拡大を予防するための情報提供に力を入れています。
具体的には、最近、性病検査についてのコンテンツをよりわかりやすいように漫画で作ってみたりしています。
すっっごい頑張って作ったので、是非見てください!そしてもし良かったらシェアしてください(本音)↓
 

  >>マンガでわかる!性病の悩みや不安は性病検査で解決!
 

3.性病感染者への支援活動

HIVなどの重大な性病に感染した方への支援にもっと力を入れていきたいと考えています。
現在も、HIV感染者を支援するNGO数団体へ寄付などを行なっておりますが、今後はもっと具体的に、お金だけじゃなく直接的な支援に携われたら・・・と考えています。
例えば感染者を支援するNGOへの所属、最終的には新たなNGOの立ち上げを目標にしています。
ただの綺麗事、絵空事にならぬよう、少しずつでも前進していけるよう努めます。
 
 

終わりに

と、まぁこんな感じに最近は色々考えながらサイトを運営しています。
本業のかたわら、一人で黙々とサイトを作っていると色々な考えがたまって悶々としてしまいがちなので、今回は自分の思いを文章に吐き出してみました。
最後に、性病サイト管理人としてみなさんに一番伝えたいことをまとめて、締めさせていただきます。

  • 性病感染は風俗に限った話じゃない!
  • コンドームしていてもうつる病気もある!
  • マジで意外とあっさりうつされるぞ!
  • 自分の体を守る事=大切なパートナーを守る!

性病感染への不安は検査しないと解決できません。
体に少し違和感があったり、最近の性行為で感染に思い当たる節がある人は要注意です。
下記の記事で、性病ごとの自覚症状についてまとめていますので、良かったら是非チェックしてみてくださいね。
>>【性病の症状チェック!】男女別で症状から性病を逆引き検索!

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