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【2020年】梅毒が大流行する予兆?感染から身を守る手段は?

今回は、梅毒の基本的な知識も含めて、最新の日本での梅毒感染状況をご紹介します。

 

梅毒とはどんな病気?


梅毒は、梅毒トレポネーマ (Treponema pallidum) によって発生する感染症で、古くより広く蔓延している性病の一つです。
コロンブスによってヨーロッパに持ち込まれた病気として有名で、感染力が強く、昔は不治の病として恐れられていました。
幸い、現在ではペニシリンの発見により早期治療により完治が可能になり、感染者も減少傾向にありました。
しかし最近になって日本の若者を中心に感染者が急増しているのはなぜでしょうか?
特に平成25年(2013年)以降の増加率は尋常ではなく、2017年は今後も梅毒感染の感染者の推移に注目されています。

梅毒の感染経路


梅毒は主に性的接触により粘膜や皮膚の小さな傷から血液を介して感染する血液感染型の性病です。
感染力が非常に強く、口の周辺をケガしている場合などには キスだけで感染することもあります。
コンドームを使用することである程度予防が可能ですが、フェラチオなどのオーラルセックスによって 口や喉に感染することもあります。
また、梅毒性の丘疹が触れる事で感染する事例も出ていますので、コンドームを使用していても100%防ぐことは難しい病気です。
喉に感染する性病はクラミジア・淋菌・梅毒がメインです。これらは、ディープキス等のオーラルセックスで感染してしまう恐れがありますので、不安な方は一度検査を受ける事をおすすめします。
>>喉の性病の症状・検査方法の総まとめ

何故今になって感染者が増えている?

クラミジアや淋病感染が若者に広がっているのと同様に、「性病に対する危機感の欠如」「不特定多数との性交渉の機会の増加」「性風俗店従事者、利用者の若年化」が挙げられます。
(また、外国人観光客の風俗嬢の【爆買い】により、淋病や梅毒が多く持ち込まれているのでは?という説もあります。)
梅毒は、早期発見と早期治療により完治が可能な病気です。初期の感染であれば2~4週間程度で完治します。 ただし、治療が遅くなればなるほど症状は重くなり、治療に時間と費用がかかります。
梅毒の症状や治療方法はこちらで詳しく説明していますのでご参照ください。
>>梅毒の症状と治療方法

梅毒の初期症状

梅毒感染の初期症状は痛みを伴わない為、気付かない人が非常に多いです。

感染した箇所の皮膚や粘膜に5ミリ~20ミリほどの赤くて硬いしこりができる。

ただし、痛みなどの症状は無い為、男性は発見しやすいですが女性は性器内にできると気付かない場合が多いです。また、このしこりは2~3週間で自然に消滅します。

リンパが腫れる

足の付け根のリンパ節(鼠径リンパ)が腫れてきますが、痛みは伴わないのが特徴です。このような症状は数週間でなくなります。
一度症状が治まってしまうと、梅毒感染を自覚する事は非常に難しくなり、気付いたころには第二期に移行してしまい治療が大変になるケースも後を絶ちません。

検査しないと、梅毒感染は見抜きにくい


自分が梅毒に感染しているかどうかは、症状や痛みが出にくいので自分で気づくのは非常に難しいです。
HIV同様、血液で感染し初期症状が無いことが、更なる感染者の拡大につながる恐れがあります。
梅毒を検査するには、性病科や産婦人科、泌尿器科などへ行って血液検査を受ける必要があります。
または、郵送で自宅で検査が受けれる性病検査キットを使う方法も簡単で早い為おすすめです。
では、性病検査は梅毒だけで問題ないでしょうか?

どの性病を検査すれば良い?

梅毒検査を受ける際はHIV(エイズ)も必ずセットで検査!

梅毒は主に血液感染によって広がる性病です。つまり、HIVと感染ルートが一緒です。
梅毒に感染の可能性がある=HIVに感染の可能性があるとも言えます。
梅毒の検査を受ける時は、HIVの検査も必ずセットで受けるようにしましょう。
また、風俗店などに行ったことのある方は「クラミジア・淋菌」の感染も非常に多いです。クラミジアや、淋病は【粘膜の接触】によって感染する性感染症で、日本での感染者数が最も多い性病です。
性病感染が不安な人は、この機会に一通りの性病についてまとめてチェックしておきましょう。

具体的に検査すべき性病

①【感染していたら重大な問題になる性病】
②【無症状で感染力が強く、感染者の多い性病】
この2種類の性病を必ず検査するようにしましょう。
具体的には下記の6種類の性病を検査すれば間違いありません。
【HIVウイルス】【梅毒】【クラミジア】【淋病】【トリコモナス】【カンジダ】
女性の場合は、感染者が多い【咽頭クラミジア】【咽頭淋菌】など、喉に感染する性病も併せて検査する事をおすすめします。
自宅で出来る性病検査キットで、上記の性病を検査できるキットの価格を比較しましたので参考にしてください。

A) HIV・梅毒のセット検査費用

検査キット業者 価格
STD研究所 8,370円
GME医学検査研究所
5,180円
ふじメディカル 5,540円
宅配ドクター -

※検査項目 HIV・梅毒 (STD研究所は+B型肝炎の3項目セット)

B) 性病6種類の検査

感染が非常に多い性病/性感染症のセット検査が出来ます。血液検査に加えて、男性は尿・女性は膣液を採取して検査します。
男性

検査キット業者 価格
STD研究所 10,476円
GME医学検査研究所 9,300円
ふじメディカル 9,550円
宅配ドクター 10,475円

※検査項目:HIV・梅毒・クラミジア・淋菌・トリコモナス・カンジダ
女性

検査キット業者 価格
STD研究所 10,476円
GME医学検査研究所 9,300円
ふじメディカル 9,550円
宅配ドクター 10,475円

※検査項目:HIV・梅毒・クラミジア・淋菌・トリコモナス・カンジダ

C) 性病6種類+のど検査

上記に加えて咽頭クラミジアと咽頭淋菌の感染を検査します。特に女性はセットで検査をお勧めします。
男性

検査キット業者 価格
STD研究所 16,470円
GME医学検査研究所 13,620円
ふじメディカル 13,550円
宅配ドクター 15,200円

※検査項目:HIV・梅毒・クラミジア・淋菌・トリコモナス・カンジダ+のど2種
女性

検査キット業者 価格
STD研究所 16,470円
GME医学検査研究所 13,620円
ふじメディカル 13,550円
宅配ドクター 15,200円

※検査項目:HIV・梅毒・クラミジア・淋菌・トリコモナス・カンジダ+のど2種

個人的には、性病感染が不安な人は6項目の検査は最低限受けた方が良いと思います。
6項目でも検査費用は1万円を下回りますので、変にケチって検査項目を減らしてしまうと、不安が残るだけです。

この機会に、まとめて検査してスッキリしてしまいましょう。

GMEの検査キットがおすすめ


このサイトでは、GME医学検査研究所の検査キットを一番におすすめしています。
上記の価格表の通り、コストパフォーマンスにも優れています。他にも365日の検査体制が整備されていて、性病検査キットの中で一番結果が出るのが早いのも特徴です。
>>GME医学検査研究所の性病検査キットを一番におすすめする4つの理由

 

まとめ

性病感染の心配は検査する以外では解決しません!

梅毒の感染者数は今後もどんどん増えていくと思います。
自覚症状が乏しく、また若い人たちにはまだ危機感が足りません。ですから、自分の体は自分で守る事が非常に大切です。
もしあなたが少しでも性病感染の不安を抱えているのであれば、是非この機会に性病検査を受けてみてください。

-性病コラム, 梅毒

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