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【HIV情報の総まとめ!】HIV感染の症状・感染経路・検査方法について

日本国内でもHIV感染者が増加している背景があり、ニュースの話題に上る事も多くなってきています。
また、過去の話題では薬害エイズなどの性行為以外でのエイズ感染も問題になりました。

しかし未だに、”HIVとエイズ”の違いすら知らない人も多いのが現状です。
HIVやエイズの事を良く知らない為に必要以上に怖がってしまったり、差別が生まれている歴史もあります。

今回は、HIVウイルスについて基本的な内容から症状、感染経路、最新の検査方法などをまとめて一挙にご紹介します。

 

性病検査

HIVとエイズ(AIDS)とは?何が違う?

HIV=エイズではない

まずはじめ、HIVとエイズを混同している方がまだまだ非常に多いので、HIVとエイズの定義についてご紹介します。

簡単に言えば【HIVはウイルス】、HIVウイルス感染により引き起こされる免疫力の低下によって【病気が発症した状態がエイズ】です。

HIVウイルスとは


HIV(Human Immunodeficiency Virus )=ヒト免疫不全ウイルスとも呼ばれます。

球体状のウイルスで、直径は約100nm(ナノメートル)程。感染後は緩やかに増殖し、ヒト(人)の体を細菌やウイルスから守る役目の免疫機能を破壊してしまうウイルスの事です。

エイズとは

エイズ(AIDS)=後天性免疫不全症候群

ヒトの体の中のHIVウイルスが増えてくると同時に、免疫細胞は徐々に減っていきます。
その結果、体の免疫力がどんどん低下して、様々な病気にかかりやすくなります。

HIVウイルスの感染により、発症する可能性のある病気23個が決まっており、それらの1個以上を発症した状態をエイズと呼びます。
>>エイズ指標疾患23種についてはこちら

HIVウイルスの感染経路

性行為による血液感染が主

最も多いのが性行為によるものです。
日本においても、新しく報告されるHIV感染者の感染理由のトップをしめています。

HIV感染者と性行為を行うことによってHIVは感染します。HIVウイルスは、HIV感染者の精液(男性の場合)・膣分泌液(女性の場合)・血液の中にHIVが高い濃度で含まれています。

HIV感染者であるパートナーと性行為を行った場合、精液・膣分泌液・血液中に含まれるHIVが粘膜を通って血液中に入り込み、HIVに感染する可能性があります。
また、性器に傷があったり、別の性感染症に感染している場合は、HIVが傷口を通じて血管の中に入る可能性が大きくなるため、感染の可能性が大きくなります。

同性愛者間の感染が多い

中でも、同性愛者間での感染が8割超です。これは、男性の同性愛者が行うアナルセックスが原因によるものです。

通常の膣性交(セックス)よりも、直腸内は出血しやすい為血液感染する確率がかなり高いです。
また、妊娠の心配が無い事からコンドームを使わない人がいる事、同性愛者が不特定の相手との奔放な性行為をする傾向にある事等も原因として挙げられます。

他の性病に感染していると感染率が上がる

淋病やクラミジア、ヘルペスなどの他の性病に感染している場合、HIVウイルスへの感染率は5倍~8倍に跳ね上がるといわれています。

これは、炎症を起こした尿道や膣内部で出血が起きやすくなる事が原因として挙げられます。

母子感染

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HIVに感染している母親が妊娠・出産した場合、産まれてくる子供がHIVに感染する可能性があります。感染確率は30%~40%といわれています。

この母子感染は主に3つのルートにわけられます。

  1. 胎内感染:子宮内で赤ちゃんにHIVが感染する可能性。
  2. 産道感染:赤ちゃんが産まれてくる際、産道の出血によりHIVに感染する可能性があります。→近年では帝王切開を行うことでかなり回避することができます。
  3. 母乳感染:HIVに感染している母親の母乳には、HIVが含まれています。→母乳ではなく粉ミルクを与えることで回避することができます。

その他の血液感染

使い回しによる血液感染

よく言われるのが、刺青の針や麻薬(覚せい剤)の注射針の使い回しによる血液感染です。

私の世代は、親に「銭湯の人が使い終わった使いすて剃刀は使うな」と言われて育ちました。
衛生面のしっかりしていない海外でタトゥーを入れる方などは要注意です。

輸血・血液製剤感染

昔、だいぶ話題になりましたが、いわゆる【薬害エイズ】です。何もしていない、病院で治療受けただけの人がたくさん被害に遭いました。

薬害エイズ事件(やくがいエイズじけん)とは、1980年代に、主に血友病患者に対し、加熱などでウイルスを不活性化しなかった血液凝固因子製剤(非加熱製剤)を治療に使用したことにより、多数のHIV感染者およびエイズ患者を生み出した事件である。

非加熱製剤によるHIV感染の薬害被害は世界的に起こったが、日本では全血友病患者の約4割にあたる1,800人がHIVに感染し、うち約600人以上がすでに死亡しているといわれる。

参考)薬害エイズ事件-Wikipedia-

献血でHIV検査は絶対にしないで!

献血所で集めた血液は、もちろん輸血を受ける人への感染を防ぐためにHIV検査をしています。
しかし、決して検査目的で献血に行かないでください。

保険所の無料HIV検査と勘違いして献血を受けて検査をしてもらうつもりで来られる方が結構いるようです。
献血の場合は、万が一HIVウイルス感染が判明した場合も、採血者へは通知しません。

絶対にHIV検査代わりに献血を受けないでください。

HIVウイルスの感染率は?


一般的に性行為によるHIV感染の可能性は、コンドームなしの性行為1回で0.1~1%といわれています。

感染率が低いから安心しましたか?
実際のところ、100分の1だろうが、1000分の1だろうが、感染者とのSEXの1回目で感染してしまう事だって十分あります。

感染率はあくまでも統計上の数字にすぎません。コンドームを正しく着用し、HIV感染だけは絶対に避けましょう。
あなたがセックスした相手が、過去にどんなパートナーとセックスしてきたかが分からないように、誰がHIVに感染しているかは絶対にわかりません。

本人も知らないうちに、人にうつしている恐れもあるのです。

性病検査

HIVウイルス感染時の初期症状

HIVウイルスは感染後、ウイルスが急激に増えるとにより、一部の人にHIV感染の初期症状があらわれます。この頃で感染から3~4週間ぐらいです。

初期症状が現れるのは、感染者の約半数しかいないといわれています。

【主な初期症状】

  • 発熱
  • リンパ節の腫れ
  • 筋肉痛と関節痛
  • 下痢
  • 頭痛
  • 吐き気、嘔吐
  • 咽頭炎
  • 発疹
  • 肝臓と脾臓の腫れ
  • 体重減少
  • 口腔カンジダ
  • 神経症状

主な症状は風邪やインフルエンザに似ています。 リンパ節は首筋や脇の下、足の付け根などにあり、ここが腫れることがあります。
このような初期症状のでる期間は1~2週間程度で、身体の免疫作用が働き始めると初期症状も徐々に収まっていきます。

そしてある日突然、AIDSを発症するのです。
(正確には、免疫低下による通常では発症しない日和見感染がおこる)
感染~発症までの期間は、5年~10年といわれており、薬による治療で発症をできるだけ伸ばす治療が現在行われています。

しかし、近年では1年~3年で短期間で発症してしまうケースも多く、変異したウイルスや病原性が強くなった種が蔓延している恐れもあります。
いずれにせよ、一刻も早く検査によりHIVウイルス感染を見極め、治療にすすむことが重要です。

もう一つの病気、HIVノイローゼ


もし自分がHIVに感染していたらどうしよう・・・
こういった不安は、誰にでもあると思います。しかし、あまりにも考え過ぎてノイローゼになってしまったりする方も多いようです。

昔と違い、簡単にネット上でHIVや性病の情報を探すことが出来る為、便利ではありますが反面、HIV/エイズの恐怖を煽る情報をたくさん目にする事になり、不安になってしまいます。
実際の所、HIVやエイズの情報については、ネット上でかなり誇張された表現も見受けられます。

エイズノイローゼになると一日中、HIV(エイズ)感染したかもしれない恐怖に苛まれて、日常生活に以上をきたすこともあります。
かくいう私も、10代の時に何度か風俗店でコンドームをせず性行為をしてしまい、HIV検査を受ける20歳になるまで常に不安で不安でかなり精神を消耗した記憶があります。

ちょっとした微熱が続いたりノドが痛くなったりすると、「HIVだったらどうしよう・・・」と不安になり、インターネットや本で色々と性病について勉強しました。その結果、かなり性病に詳しくなりました。

ただ私は、「HIV以外は治るからOK!」と決めつけて生フェラ風俗などに行きまくった結果、何度もクラミジアと淋菌をうつされてしまいましたが・・・・・(アホですね)

悩む前に一度検査を受けて!

結局、1人で悩んでいても何も変わりません。HIVノイローゼの唯一の解決方法は検査して陽性か陰性か確かめる事だけです。
実際、HIV感染者とSEXをしても、感染率は1%以下です。不安の種は早く解消して、次から危険な性行為をしないようにちゃんと反省すればいいのです。

少しだけ勇気を出して、検査キットを利用すれば、病院や保健所に行かなくても自宅で検査を受けてスマホで結果が分かります。

1人で悩むよりもまずはHIV検査をこの機会に受けて見ましょう!

 

増え続けるHIV感染者

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現在全世界でのヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染者は5千万人に達すると言われています。
その拡大のほとんどがアジア、アフリカ地域の開発途上国において進行しています。

サハラ以南のアフリカには全世界の60%近くのエイズ患者がいるといわれており、已然増加傾向にあります。
また一部の開発途上国では上昇していた平均寿命が低下しているという現状があります。

近年では中国、インド、インドネシアにおいて急速に感染の拡大が生じて社会問題化しています。

日本国内の感染状況

日本では成人のHIVウイルス感染者は0.1%以下となっていますが、昨年2014年度の日本国内でのHIVウイルス感染者は1590人と過去最多です。
先進国の中では、唯一HIVウイルスの感染率が増えているという残念な結果が出ています。

また、この数字はあくまで検査で判明している人数です。
潜在感染者を考えると、日本国内の実際のHIV感染者はもっと多いです。

参考

2017年10月追記
2016年度のHIV感染者・エイズ発症者の速報値を見たところ、福岡県を中心に、九州でHIV感染者・エイズ発症者が爆発的に増えているとの事です。
また、異性愛者の間でも感染が広がっているとの事で注意が必要です。

以下抜粋

 国のエイズ発生動向調査によると、2016年の福岡県のHIV感染者、エイズ患者の新規報告者数は、いずれも46人で計92人と過去最多。15年と比べて61%増えており、特に40代や50歳以上が増加している。佐賀計9人、熊本計19人も過去最多となった。16年の地域別では九州が計169人で32%増。これに対し、関東・甲信越は695人で4%増と横ばい、近畿は265人で11%減など、5地域は前年より減少していた(福岡県以外は速報値)。
出典:https://www.nishinippon.co.jp/

分かっている範囲でこれだけ感染者が増えているという事は、実際にHIV感染している人はもっと多いという事です。
また、いきなりエイズを発症してから判明する患者さんもいる事から、HIV、性病に対する危機意識の低さがうかがえます。

九州地区に限らずですが、少しでも不安に思った方や、今まで一度も性病検査をしたことが無い方はこの機会にぜひ検査を受けてみてください。

 

HIV感染の検査方法


HIVウイルスの検査は血液検査によって行われます。
病院、保健所、または自宅で検査キットを使って検査する事が可能です。

HIV検査には大きく分けて3つの方法があります。それぞれの検査方法により、性行為後いつから検査が受けれるか?検査結果の信頼度等が違います。

第3世代HIV抗体検査

通常のHIV検査は、血液の中にHIVに対する抗体があるかどうかを調べる「抗体検査」が一般的です。HIV1型、HIV2型の両方の感染確認が出来ます。

検査可能な機関
総合病院、性病科、保健所、性病検査キット

検査を受けるタイミング
感染が疑われる行為から3カ月経過してから検査を受けてください。
これは、HIVウイルスに感染してHIVに対する抗体が出来るまでに時間がかかる為です。

行為後すぐに検査した時に陰性でも、3カ月後にはHIV陽性判定が出る事があります。

検査結果が出るまで
スクリーニング検査により、陰性なら即日~1日以内。陽性が出た場合は再検査~7日程。

偽陽性反応の有無
1%程度に偽陽性反応(感染していないのに検査で陽性)がある。

第4世代HIV抗原・抗体検査

最新の検査方法。HIV1型抗原を早期検出が可能。

検査可能な機関
総合病院、性病科

検査を受けるタイミング
感染が疑われる行為から30日の経過があればHIV1型(抗原)が検出可能。HIV2型(国内では年間に数例しか認められない極めてまれなタイプ)の証明には3カ月の経過が望ましい。

検査結果が出るまで
スクリーニング検査により、陰性なら即日~1日以内。陽性が出た場合は再検査~7日程。

偽陽性反応の有無
1%程度に偽陽性反応(感染していないのに検査で陽性)がある。HIV2型の抗原は検出しない。

核酸増幅検査(NAT)

早期検査を可能にした特殊な検査。
HIV-1(HIVウイルス1型)遺伝子を数万倍以上に増幅して検出する検査方法で本来、献血における検査で利用されています。

検査可能な機関
性病科(実施しているクリニックは非常に少ない。日本全国で9軒しか見つけられませんでした)

検査を受けるタイミング
感染が疑われる行為から12日の経過があればHIV1型の感染がほぼ判明する。偽陽性反応がない。

検査結果が出るまで
通常1週間程度。

デメリット

  • HIVに感染していてもウイルスが検出できない特殊なケースが存在するため、HIV遺伝子を検出しなくとも3カ月の経過時点で確認の抗体検査が必須。
  • 費用が高額(普通の検査なら5,000円~10,000円、NATは15,000円くらいする)
  • 陰性判定の場合、目安にはなるが確定ではない。逆に陽性であればほぼ100%陽性。

 

検査結果の信頼性を考慮すれば第三世代抗体検査

HIV感染を確実に否定する為には、やはり不安な行為があってから3カ月しっかり待って、第三世代交代検査を受ける事がベストです。

コストパフォーマンスを考えれば保健所(無料)か検査キットがおすすめです。
検査結果の速さを考えれば性病科(即日あり)か検査キット(3日~4日)がおススメです。

HIV検査の場合は病院に行く手間なども考えると、自宅で郵送の性病検査キットを使用してHIV検査を受ける事は非常に合理的だと思います。

HIV以外の性病も併せて検査を

HIV単体の検査なら保健所で無料で受ける事が出来ます。
また、検査キットを利用しても3,000円前後売っていますが、個人的にはHIVだけでなく、他の主要な性病についても併せて検査する事を強くおすすめします。

なぜなら、【HIV感染の疑いのある性行為】=【他の性病も全て感染する可能性がある行為】だからです。

具体的に言えば血液感染する梅毒・C型肝炎や粘膜感染するクラミジアや淋病など、HIVよりも感染者が多く、感染力の強い性病に感染しているリスクがあります。

その他の主要な性病の症状は下記の記事で見ることができます。
>>【性病の症状チェック!】その症状、もしかしたら性病かも?(男女別)
また、性病感染の疑いのある性行為があまりない人でも、結婚前・パートナーが変わったタイミングなど人生の節目で一度性病検査を受ける事をおすすめします。

>>結婚前、付き合い始めに二人で性病検査を受ける6つのメリット

HIV検査はどこで受けるのがおすすめ?

HIV検査を受けれる場所

クラミジアや淋菌に感染しているかどうか検査する為には下記のような方法があります。

  • 病院(泌尿器科)
  • 保健所
  • 性病クリニックで検査
  • 自宅検査キットで検査

それぞれの検査方法にメリット・デメリットがありますが、簡単にまとめると下記の通りです。

保険所で検査する場合


HIVの検査は、全国の保健所で【無料で】検査を実施しています。

匿名で、無料で検査を受けられることが最大のメリットです。
デメリットは、HIV以外の検査は受けられない保健所が多い。という事です。

自治体によっては、HIV検査以外にも梅毒・クラミジア・淋病の検査を実施しているようですが、特定の曜日だけだったり、都合を合わせていく必要があります。

HIVに感染する可能性のある性行為をしている場合、実は他のほとんどの性病に感染する可能性があります。

性病クリニックで検査する場合

性病クリニックで性病検査する場合の費用は、HIV・梅毒の血液検査で大体7,200円~20,00円が相場です。それにプラスして、初診料がかかります。(約800円~)
もちろん、健康保険は適用外です。

性病専門のクリニックは、保険適用にならない・治療費用が割高というデメリットがあります。反面、土日や平日の夜でも営業しているクリニックが多く、緊急性が高い時は便利です。

また、即日検査ですぐ結果が分かるという強みもあります。

病院で検査する場合

病院で性病検査を検査する場合、性病科での検査より少し安く、検査費用+初診料で7,000円~10,00円が相場です。
健康保険の適用が出来るかできないかで価格は大きく変わります。保険適用の場合は3,000円~5,000円程度。

ただし、保険適用されるのはあくまで【明確に症状があって検査・治療が必要な時】です。
そのため、検査目的での受診の場合は自己負担100%になってしまいます。

性病クリニックと違い、自分の病院内で性病検査ができる施設を持っていない事が多い為、委託業者に検査を依頼します。
その為、検査結果に時間がかかります(1週間~)。結果を聞く為にまた病院に行かなければなりません。

また、保険適用にならなかった場合は検査費用が全額負担になるので性病クリニックとあまり変わりません。

性病検査キットで検査する場合

性病検査キットによる自宅検査の場合、保険適用はありませんが病院や性病科等で実費で検査するよりも圧倒的に安く、そして早く検査を受ける事が可能です。
また、性病に感染したかもしれない経緯をお医者様に説明しなくても、純粋に検査だけを匿名で受けられるのも恥ずかしくないです。

『不安だからとりあえず一度性病検査をしたい』という人は、検査キットでの検査が絶対おすすめです。

 

どの性病を検査すれば良い?


HIVの検査と一緒に、他の性病も検査したい!・・・でも、具体的にはどの性病を検査すればいい?

そんなときは、【無症状で感染力が強く、感染者の多い性病】と【感染していたら重大な問題になる性病】
この2種類の性病を必ず検査するようにしましょう。

具体的には下記の6種類の性病を検査すれば間違いありません。
【クラミジア】【淋病】【HIVウイルス】【梅毒】【トリコモナス】【カンジダ】

女性の場合は、感染者が多い【咽頭クラミジア】【咽頭淋菌】など、喉に感染する性病も併せて検査する事をおすすめします。
自宅で出来る性病検査キットで、上記の性病を検査できるキットの価格を比較しましたので参考にしてください。

性病6種類の検査

感染が非常に多い性病/性感染症のセット検査が出来ます。血液検査に加えて、男性は尿・女性は膣液を採取して検査します。
男性

検査キット業者 価格
STD研究所 10,476円
GME医学検査研究所 9,300円
ふじメディカル 9,550円
宅配ドクター 10,475円

※検査項目:HIV・梅毒・クラミジア・淋菌・トリコモナス・カンジダ
女性

検査キット業者 価格
STD研究所 10,476円
GME医学検査研究所 9,300円
ふじメディカル 9,550円
宅配ドクター 10,475円

※検査項目:HIV・梅毒・クラミジア・淋菌・トリコモナス・カンジダ

性病6種類+のど検査

上記に加えて咽頭クラミジアと咽頭淋菌の感染を検査します。特に女性はセットで検査をお勧めします。
男性

検査キット業者 価格
STD研究所 16,470円
GME医学検査研究所 13,620円
ふじメディカル 13,550円
宅配ドクター 15,200円

※検査項目:HIV・梅毒・クラミジア・淋菌・トリコモナス・カンジダ+のど2種
女性

検査キット業者 価格
STD研究所 16,470円
GME医学検査研究所 13,620円
ふじメディカル 13,550円
宅配ドクター 15,200円

※検査項目:HIV・梅毒・クラミジア・淋菌・トリコモナス・カンジダ+のど2種

HIV単体の検査費用一覧

検査キット業者 価格
STD研究所 5,508円
GME医学検査研究所
3,440円
ふじメディカル 3,850円
宅配ドクター 4,700円

 

GMEの検査キットがおすすめ


このサイトでは、GME医学検査研究所の検査キットを一番におすすめしています。

上記の価格表の通り、コストパフォーマンスにも優れています。他にも365日の検査体制が整備されていて、性病検査キットの中で一番結果が出るのが早いのも特徴です。
>>GME医学検査研究所の性病検査キットを一番におすすめする4つの理由

 

まとめ

性病感染の心配は検査する以外では解決しません!

私も、「HIVに感染していたらどうしよう・・・」と毎晩悩み続けた事があります。
1年くらい悩んでいました。性病検査をして結果を知るのが怖かったのです。

でも、勇気を出して性病検査を受けて、陰性で問題なしという結果を見た時、もっと早く検査して楽になれば良かった・・・と心底思いました。
あの悩んでいた時間はなんだったんだろう。。と。

ちょっとの検査費用と、勇気があれば、病院に行かなくても検査が受けられます。
検査結果もスマホで簡単にチェックが出来るようになってます。

そして、その後の人生の安心感を買う事ができると思えば検査を受けない理由はありません!
もしあなたが少しでも性病感染の不安を抱えているのであれば、是非この機会に性病検査を受けてみてください。

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