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性病の潜伏中・治療中に性行為/自慰をしても問題ない?

性病治療中に性行為や自慰行為はしてもいい?

 

特に男性の方々は、性病かも?という潜伏期間でも、検査の結果性病が発覚して治療している間でも、【ムラムラ】しますよね?

これは人間だからしょうがない事だと思います。しかし、性病潜伏が疑われる時期や性病治療中の性欲処理はどうしたらいいでしょうか?

 

今回は性病治療中の性行為について詳しくご説明します。

 

性病検査

性行為は絶対NG

もちろん、性行為は【性病が完治するまで禁止】です。

この性病が完治する というのは、お医者様に通って最終的に性病/性感染症の菌が体から完全に消えた時に初めて【完治】です。

抗生物質飲んだからもう平気!みたいな自己判断は絶対に止めてください。

上記の事から、川崎さんはクラミジアや淋菌の自己治療はおすすめしていません。自分が性病に感染した事が判明したら【必ず病院で治療を受けてください。】

抗生物質の個人輸入、性病の自己治療をおすすめしない理由

性行為は、相手がいます。どんなにコンドームをしっかりつけたり予防していても、万が一大切なパートナーに感染させてしまったら最悪です。パートナーへの思いやりの心を忘れないようにしてください。

 

すでに性行為をしてしまった場合

性病の感染が疑われる行為(浮気・風俗遊びなど)の後に、パートナー(奥様、彼女)とSEXをしてしまった場合はどうすればいいでしょうか?

まずは自分が性病に感染していないか検査しましょう。そして、万が一性病/性感染症に感染していた場合は必ずパートナーも検査を受けさせてください。自分だけ治しても意味が無いです。ピンポン感染で負のスパイラルに陥ります。

パートナーにどうやって伝えれば・・・と言う人は下記を参考にしてください。

性病感染時のパートナーへの言い訳と対処法

 

 

性病感染中の自慰行為はOK?

パートナーとの性接触を断つ必要がある為、男性ならムラムラするでしょうし、自己処理(自慰・マスターベーション)をするしかないと思います。 性病感染中・治療中に自慰行為を行う事は何か問題があるでしょうか?

 

結論:出来るだけ控えた方が良い

男性の性病は主にクラミジアや淋病など【尿道に炎症を起こします】また、感染したまま放置すると前立腺にもウイルスが進行して【慢性前立腺炎・急性前立腺炎】の原因にもなります。

自慰行為による射精は、前立腺と尿道に非常に負荷がかかります。

また、射精後にしっかりと尿道内の前立腺液と精液を排出しないまま放置すると炎症が治りにくくなります。 出来るだけ、自慰行為の頻度も減らす事が大切です。

 

ワンポイント

性行為後も、自慰行為後も、射精の後に必ずおしっこをする事を習慣にしましょう。

射精後に排尿する事で、尿道内の雑菌や精液を排出して洗浄する効果があります。これは、性病に感染している・していない関わらず習慣にする事で、雑菌性尿道炎などの予防にもなりますので是非試してみてください。

 

 

まとめ

・絶対にパートナーにうつしたらダメ
→その後の修羅場を想像して性欲を抑えましょう

・自慰行為もほどほどに!
→尿道炎の治癒が遅くなりますよ

・風俗へ行ったり、危険な行為をしてしまったらとにかく早期検査!
→早期検査と早期治療が自分の体とパートナーを守る唯一の方法です

大切な自分の体の為、大切なパートナーの為に性病から身を守りましょう。

性病感染が不安な方は、あてはまる症状がないか?下記の記事で主要な性病の症状をチェックしてみてください。

>>【性病の症状チェック!】男女別で症状から性病を逆引き検索!

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